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    FRM004レポート  0010A4 きんぞう

 1999年4月11日(日) FISCO

報告・・・こんな感じですかね?
拙者の記憶、妄想、幻想で書いてあるので事実と異なっている点があるかと思いますが、ご了承ください。
FRM004とは?


4月11日 朝 5時起床 天気:大雨

「あぁ、雨だよ。今日はダメだなぁ〜。」 再度寝る。30分ぐらいたっただろうか、
「いかん、今日はGenちゃんに集金係を頼まれていたんだ!」
慌てて飛び起きて準備してFISCOに出発。FISCOに向かう道中もすごい雨。
「みんな来るのかなぁ〜。ハーフWETなら走ろう。WETなら転ぶの嫌だからレース観戦しよう。 多分無理だけど、DRYだったら・・・リアサスのセッティングをしよう。」
と都合の良い事を考えている間にFISCO到着。

指定の場所に車を止めようとした所、警備の人とMCFAJの人との間で連絡が上手くとれていないらしい、 聞きに行っているのでドラサロの駐車場に停めてとの事。
「雨も小雨になって来たし、とりあえず車を止めてみんなに来た事を伝えよう。」
車を止めてテクテク歩き出す。と、さっきの警備の人から「中に止めて良いよ」と。再度車に乗って指定場所に車を入れる。
「・・・全然来てない。この雨じゃなぁ〜」
止まっている車は片手にも満たない、内1台はトラック。 オフィシャルの人の車か?トランポらしき車は・・・・ない?すごい雨だったからなぁ〜。
(拙者の車も、まさかバイクが積んであるとは思えないだろう。)

長靴を履いてカッパを着てみんなを探すべくパドック内を徘徊する。  ぶっちぃの9R発見!あたりを見渡す。人は見当たらない。(涙)  また歩く。つかちゃん発見!そこはUNCLEのピットだった。  そのとたんに、Genちゃん、たけちゃん、かっくん、りょうちゃんも発見。ひと安心。

みんなフリー走行の準備で忙しい様だ。前日の練習走行で飛んでしまい既にDNSを決めているかっくんと話す。
「雨だねぇ〜。」(気は重い)
邪魔をしない様にとひっそりとしているつもりが色々首を突っ込む。(皆さんすいません) UNCLEで見た事のある人にも色々手伝わされる。  (いつの間にかピットクルーになってた。まぁ、いいか。バイクを直接触っている訳じゃないし、邪魔じゃなければ。) 御駄賃として¥180もらった(ラッキー) なんやかんやと手伝っている時に、ヌシとえーじ発見。何をしていたか憶えていないが、何かを急いでて走っていたので手を振っただけ。

そうこうしている内に、いつの間にかフリー走行が行われていた。(全然見てない)
つかちゃんが飛んだらしい。・・・詳細はつかちゃんから。

バタバタしている間に時間は10時5分前。雨はほとんど降っていない。
「ちょっとミーティング行ってくる。」
と言い残してブリーフィングルームへ。
・・・一人しか来ていない。(後日わかった事だが三十路さんだった。)

事務局の人:「しばらく待ってて下さい。」(集金いつやろう?)
3人ほどやってきた。
三十路さんと拙者以外はMCFAJのライセンスを持っているようだ。
(みんな速そうだ。この雨の中来るぐらいだからかなりの人なんだろう。)
事務局の人:「んじゃ、お金集めます。」(あらら、拙者はなんもしなかった。)
そして、簡単に終わってしまった。

雨もやんだ。空も明るくなってきた。(このまま晴れてくれ〜い)  ピットではたけちゃんを中心に、損傷したつか号の修理が急ピッチで進められていた。  なんとかギリギリ(無理やり?)間に合ったらしい。(ガレージたけし大活躍!)
かっくん、ヌシ、ぶっちぃ、るるとヘアピンに見に行く。
ヌシはビニールシートまで持ってきていた。(なんて準備が良いでしょう!)
(思い返すとちゃんと見たレースはこれだけ。・・・拙者は何をしていたんだろう?)
来るはずのつかちゃんが来ない、頑張るGenちゃん・・・詳細はつかGenjiから。


NPSのレースも終わり、自分の準備をはじめる。 とりあえず昨日廃材を利用して改造した専用ラダーをまわり人に自慢しまくる。
(「どぅだぁーず の基本でしょ」とか何とか言ちゃってる。・・・拙者は見栄っ張りである。)
そのラダーを使い車から無理やり乗せたバイクを手伝ってもらいながら何とか降す。 ついでに外してあったスクリーン、アッパーカウルステーをも付けてもらい、 拙者は車の後片付け。(楽させて頂きました。ありがとう。)
ウインカーも取らずにペタペタとガムテープを貼って、空気圧のチェック。 準備かんりょ〜!おっと、ガスが無かったんだ。 スタンド迄押して行って戻ってくると、役員の人が来ていた。

役員の人:「はしるの?」
  拙者:「はい。」
役員の人:「ライダーは?」
  拙者:「自分です。」
役員の人:「へ?乗る人は?」
   (まだ着替えていなかった。どうやら自分の車の前が集合場所だったので集まってきたものと思われたらしい。ジーパンにシャツじゃ走らんよ。)
  拙者:「後ろのツナギです。」
役員の人:「ああ。」(わかってもらえた。)
バイクのエンジンをかけて、着替えはじめる。人が集まりはじめた目の前で拙者はストリップ・・・カッコ悪かった(涙)
着替え終わった所で、ふと気が付くとエンジンが止まっている。
「ん? ああ、コックOFFだった。」
タワーの前に移動するようにと言われる。みなゾロゾロとタワー前に、拙者の前にはGenちゃん、ぶち、りょうちゃん、黄色いVFR?、後は・・・振り返るのも恐い! それに名前も分からないっす。
(みんな速そーだな。ケチョンケチョンにされちゃうのやだなぁ〜。後ろに行って・・・もう並んじゃったし。心臓はドキドキドキ)
拙者は小心者である。

と緊張しているその時、ぶっちぃのチェンジのボルトが緩んでいると。

拙者:「何ミリ?」
ぶち:「じゅう」
車まで工具を取りに行ってくる。(これで幾分緊張がほぐれた)
ぶち:「おっけー」
工具をるるに預ける。
と、ピットロードに移動して下さいとのアナウンス。(再度緊張。今度はバクバクバク)
良く考えると、一緒に走るのはみんな初めてじゃん!(どんなペースで走るんだ?)

んで、コースイン。あらら、Genちゃん先に行けって言ってるよ。(走りを見たいな。でも追いつかれるか。)
最初の数周は先導車(山川さんのR6)がつく。
路面はほぼDRY。多少WETパッチもあったらしいが、そういう所は全然憶えていない。
この時点でりょうちゃん、ぶち、黄色いVFR?、で拙者は4番目。
最初はゆっくりだろうとタカを括っていた所、「ゲッ!は、はっ速い!」
フリーになったとたんに置いて行かれるのは嫌だったので必死にタイヤを暖める。
「右は適当で良いから左を。」と考えながら走る。
2周目の最終立ち上がり後のストレートで山川さん「ホレ行けっ!」

一斉に音が変わり前が離れて行く。拙者もぜんかいぃぃぃぃ〜。
ぶちの9Rがピューと米粒になって行く。「速いなぁ〜。」
りょうちゃんも遥か彼方。「あんなに先にいる。」
VFR?は、拙者のバイクの方が直線は速い様だ。「抜いちゃえ!」
「前の2台に今置いて行かれるのはヤダ〜」とついて行こうとする。
1コーナーのブレーキング。「追いついちゃった。」(ホッ!)
りょうちゃん先頭に出て緊張している様子。
ぶちが、りょうちゃんの前に出る。「拙者も。」くっついて前に出る。
りょうちゃんはフロントがレインのまま。
「決勝もこの後にあるし、タイヤがもったいないから突っ込まない様にしているんだろう。」
この時点で拙者の今日の先生はぶちと勝手に決める。
「立ち上がりが上手いと聞いている。ついて行けるだけついて行こう。」
しかし、100Rでぶちは全然開けてない。しかもゆっくりはらんで行く。
「あれ?なんだ?やめちゃったの?決勝のためのセッティング???」
実際は・・・ぶちのレポート参照してね。
「あらら、並んじゃったよ。ええい、抜いちゃえ!」
・・・先頭に出てしまった。(後悔)
「後は抜かれるだけかぁ〜。確実に速い人が何人もいたよなぁ〜。んと、今日は何をしに来たんだっけ? ・・・DRYだから、リアサスのセッティングだった。ええと、昨日ああ変えたからこういう風になるはずだし・・・。」
とヘアピンを回りながら考える。
「ああ、わからん!とにかくサスの動きを憶えながら逃げちゃえ!」
(レースではない、しかし、バンバン抜かれるのは嫌だった。)
後ろの事は考えずに、とにかく走る事にした。

と、最終出口でインから しゅぱぁー。すごい速度差!!
「・・・なんじゃ、ありゃ?」(しばし呆然)
「おお、CBR600F。前田さんではないですか。」
「直線だから追いつけるかな?」(無謀な、あれだけの速度差あったら追いつかないって。)
差は開く一方。タワーあたりからやっと差は開かなくなった。
特等席で1コーナーの入り方を観察する。「ふむふむ。」(何がフムフムじゃ!)
とりあえず、真似してみる。
「この辺だったかな?それっ!ブレーキ!・・・ひょえぇぇぇぇぇ、とまらないぃぃぃ。」
グングン1コーナーが近づく。
「ええい、どりゃ! おっ、曲がった!しかも膝すってる。イェーイ!」
更に無謀にも「ついていこう!」(さっきの恐怖はすぐ忘れてしまった。)
しかし、そうは問屋が卸さない。どんどん離れて行く。(当然だろ!)
「ふぅ〜。見えなくなっちゃった。」

「んじゃ、1コーナーと100Rで膝をする練習しよう。」(すでに後ろの事は忘れている。鶏は3歩歩けば忘れると言うが拙者は酉年)
・・・と、後ろから爆音が。(たぶんあんこうさんと思うんですけど???)
「とうとう後ろの集団に飲み込まれたぁ〜。これからバシバシ抜かれていくのかぁ。」
「・・・抜いてこないなぁ。」
「・・・まだ、抜いてこない。」
「・・・まだぁ〜。早く来ないかなぁ〜。」
と思いつつも練習する。しかし膝は擦れない。(涙)
最終コーナーで、大きい音が更に大きくなる。
「おっ、きた!どっちだ?外か。」
2台分ぐらい外を開けながら回っていると、きれいに抜いて行ってくれた。
「よし、今度は追っかけよう!」(またもや、後ろの事は忘れている。)
「ついていけるかな? 今日の先生変更〜。」
「ん?本気の走りじゃない?引っ張ってくれるの?セッティング?」
とりあえず自分も、前も観察。
 1コーナー・・・あんなにアウトから鋭角に入るの?真似出来ない。
 Aコーナー・・・およ、拙者のリアのイニシャル抜きすぎだな。ポヨヨ〜ンって感じだ。
 100R・・・・膝する練習。しかしほとんど擦れない。・・・車高高いのかな?(ブツブツ)
と観察しているとゼッケンを付けて初走行の車両を2台発見!
「おぅ、抜いた。拙者は・・・タイミングが取れないから抜けない(涙)」
やっとの事で300Rでソロソロっと抜けた。
(抜かれるのには自信があるんだけどな。抜くのは・・・経験不足だな。)
前は・・・あんな先に行っちゃった。
「う〜ん。」

ストレートで時間を見ると14分経過。「そろそろ、かっくんと約束の時間だな。次で入ろう。」
Bコーナーで右側によりながら最終はインベタで回る。ストレートの右端を走りながら後ろを振り向いても「誰もいない?」
「みんなどうしたんだろう?Genちゃんは前後レインだったし、その他午後レースがある人は、セッティングでもしていたんだろう。リアサスの事は後でゆっくり考えよう。今日は上出来。」
なんて具合に自己満足に浸りながら、かっくんの所へ行き拙者の走行は終了。

前日の転倒でDNSを決めてたかっくん。しかもドライのタイムが無いらしい。
「そりゃーかわいそうだ。んじゃ、チョコット乗せてあげるよ。でも転倒したらダメダヨ。」
しかし出て行ったとたんにチェッカー。またもやかっくんはDRYでタイムが測れなかった。
今度は自分のバイクでちゃんと走ってね。
周回数自体は少なかったけど、いっぱい走った気がした。(う〜ん、満足。)

走らせてくれた皆さん、どうもありがとうございました。


バイクを押して自分の車の所に戻り。着替え始める。ヌシ達ががニコニコしながらやってきた。
着替えている間にスクリーンとステーを周りの人に外してもらう。(またもや楽をしてしまった。)
降ろした時と同じく手伝ってもらいとっととバイクを積んでしまう。(みんな、ありがとー。)
後片付けも済みルンルン気分でみんなの所へ。

ぶっちぃの車の所へ行くと隣の車との間でうまそうな臭い。
遠慮を知らない拙者は腹一杯うどん鍋をご馳走して頂いた。(ありがとうございました。)
お腹一杯になり、UNCLEのピットに行く。
いつの間にか色々手伝っている。(なんでこうなるの?)
たけちゃんは相変わらず忙しい。(スゴイね)
そしてレースがすべて終わっていた。(全然レース見てない。)

後片付け時に前田さんとお話できた。昼はOEMタイヤの皮むきだったとか。
自分の力量からするとこんなもんだろう。(満足満足)
速い人の走りを特等席で見れただけでも、「自慢できるでしょ!」(やはり見栄っ張りである)

後片付けなどを手伝い。UNCLEのミーティングまで出てしまった。
UNCLEの皆さん、ありがとうございました。次ぎもがんばって下さいね。

そして、りょうちゃん、つかちゃん、かっくんと牛丼を食べて帰った。

   ・・・ミーティングって無かったよね?


ふだんは一緒に走れない人と走れただけでも十分得る物はあったし、色々な人と知り合いになれるし、いやぁ〜、雨の中来て良かった。

これを読んでくれた皆さん、ここまで読んでくれてありがとうございます。
面白いですよ。迷っているのなら一度走っちゃいましょう。
サーキットなんぞ走った事の無い人も、バンバン走りたい人も楽しめると思います。
きっと天気も行けば晴れます。(たぶん)


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